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すみだパークスタジオ
【TIME TABLE】(Cool Media)
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【Cool Media】
【プログラム1】
Tokyo Downtown Cool SUMIDA 「破」映像作品
Tokyo Downtown Cool SUMIDA :東京下町・墨田のヒト・モノ・コトを映画の手法を使って映像製作・発信するプロジェクト。「まち映像プロデューサー講座」からは21人のグローカルメディアプロデューサーが巣立ち、墨田の元気に貢献しています。
www.youtube.com/user/tdcsumida
久米繊維工業「序」「破」 |
能重製作所「序」「破」 |
マルサ斉藤ゴム「序」「破」 |
【プログラム2】
[Osaka Chaos【大阪ケイオス】] 「破」映像作品
大阪のモノづくり企業が連携し、ものづくりの魅力を映像で発信しながら、
新たな連携と可能性を創造するプロジェクト。働く人の輝きを映像化し、日本を元気にする目的で活動展開中。
広栄工業株式会社 |
株式会社サカイテック |
株式会社ケンテック |
株式会社三協製作所 |
株式会社新日本テック |
田代珈琲株式会社 |
枚岡合金工具株式会社 |
マツダ株式会社 |
株式会社レイ・クリエーション |
【プログラム3】
[すみだ青年映像交流事業作品]
墨田のモノづくり、伝統、環境への取り組み等を 台湾の学生がドキュメンタリー映像化。
「Green墨田 」 | ||
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世新大学広播電視電影系四年生 | 監督:高薇雅・黄汶琳・黄靖茹・蔡宜庭 | 14分 |
(台湾/2010年/ドキュメンタリー) | ||
墨田区は長きに渡り都市化による環境破壊を受けてきた。そのため東京23区内の中で最初に環境宣言をし、現在では環境保護に力を入れている。緑化計画を推し進める中、環境保護の考えは墨田区の各家庭の日常生活にも深く根付いてきた。 そこで本片は第三者の視点から墨田区の日常生活における環境保護活動に着目した。2011年に完成する東京スカイツリーは都市発展の象徴という面だけでなく、同時に環境保護の象徴としての側面もあり、墨田区はその2つを融合した新しい都市としてスタートを踏み出そうとしている。 本片を通じて東京スカイツリーの背後で実施されている環境保護を、どのように行っているのか、墨田区の本当の姿に迫った。 最終的に分かったことは、「天空の城(美しい街)」にするには政府・企業・住民の協力があって初めて実現するということだった。 |
「北斎通りの秘密の小道 」 | ||
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国立台湾芸術大学電影学系三年生 | 監督:江承祐・章家嘉・史英芹・翁雅雯 | 14分 |
(台湾/2010年/ドキュメンタリー) | ||
台湾から来た若者が、画集を持って墨田区の街を観光していた。地図をたよりに北斎通りに辿り着き、北斎の浮世絵を観賞しながらゴッホや黒澤明を思い出していた。すると突然、浮世絵の中に入り込んでしまい、その中を彷徨うことに・・・ 現代に生きる台湾人学生の目から見た浮世絵の世界、江戸時代の風情を感じる作品。 |
「スカイツリーで待っています」 | ||
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台南芸術大学音像動画研究所 一年生 |
監督:陳星嘉・張正杰・謝因明・呉怡静 | 20分 |
(台湾/2010年) | ||
①1793年、江戸時代。「健一」はとある城主の息子で、「平川」はそこに仕える武士であった。二人は非常に仲が良く深い友情で結ばれていたが、ある事件で平川は城主を守り犠牲となり、健一の前から姿を消してしまう。健一は平川に再び出会うため、ある伝説に唯一の望みを託すが・・・ | ||
②2010年 夏、晴子と夏美は東京スカイツリーの近くの帽子工場で働いていた。2人は毎日のように、仕事が終わるとカフェで帽子のデザインについて語り合い、楽しい日々を過ごしてきた。ある日、晴子は夏美がデザインコンテストで賞を獲得したことを知り、それがきっかけで喧嘩をしてしまい、それ以来連絡が途絶えてしまう。5年後、夏美はトップデザイナーとなっていたが、心の中ではずっと晴子を気に掛けているのだった。 |
【プログラム4】
「暗い空」 | ||
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(※日本初公開) | 監督:チャン・ロンジー プロデューサー:スー・チャーシエン 出演:ホアン・ユィシアン、チャン・ロンロン |
37分 |
(台湾/2008年/ドラマ ) | ||
第10回台北映画祭最優秀短編作品賞受賞、第45回金馬賞短編作品部門ノミネートのほか、釜山国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、ドバイ国際映画祭等出品多数。 視力を失った盲目の青年の物語。彼は幼い頃、自分の目が見えなくなったのは空が暗くなったからに違いないと思っていた。ちょうどかくれんぼでオニになった子が目を閉じると見えなくなるように。10、9、8…とカウントダウンする声だけがいつまでも耳に残っている。彼が自在でいられるのは音の世界だけ。音楽が彼のもう一つの道を切り開いていくのだった。そして音楽を通して閉じられた空間から窓外の世界へと足を踏み出していく。 |
【プログラム5】
「墨田ご当地映画「歓待」区内特別試写 」 | ||
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「歓待」製作委員会 | 監督:深田晃司 | 100分 |
(日本/2010年/ドラマ ) | ||
東京、下町。夏の光に照り返る大きな河川を抱く工場地帯の一角で、小林印刷は今日も輪転機の音を響かせている。若い妻(夏希)と前妻の娘(エリコ)、出戻りの妹(清子)と暮らす小林幹夫。勤勉に働く家族にとっての最近のもっぱらの事件は、エリコの飼っていたインコのピーちゃんが逃げてしまったことぐらいである。そんなある日、かつて小林印刷に資金援助していた資産家の息子と名乗る男、加川花太郎が不意に訪れてくる。加川は、低姿勢ながら確実に小林家の内部へと入り込み、夫妻のゆるやかな日常は、加川とその招来客によってにわかに崩れ始めていく。 |
【メディアアート】 ■会場:すみだパークスタジオ 1号M
IDAprojects | |
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1999年設立。異文化交流や真のグローバリゼーション、教育といった視点から、国際的に活躍するアーティストやキュレーターが参加し、フォトメディア、映像、インスタレーションやインタラクティブ等幅広い表現活動を展開し、注目を集めてきた。クイーンズ工科大学(QUT)、チャイナ・プラットフォーム、横浜アートプロジェクト等と提携し、NY、ロンドン、ブリズベン、北京798地区等を拠点に活動中。ミュージシャンとのコラボレーションも多数。(※日本初公開) |
シリーズ「リキッド・テンション(液体のもつ張力)」:液体と張力の融合をテーマとした作品群。 それぞれの作品が意図的に混ざりながら影響を与え合い、展開していく。 出展アーティスト:シャロン・グリーン・ダンジグ(英国/オーストラリア)、ダラ・オカラガン (アイルランド/英国 )、ヒラリー・コーブ・サッセン (アメリカ合衆国/英国)他 キュレーター:ステファン・ダンジグ、ルビ・トーマス |
動きの中の記号論:異質と同質 | |
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*日本初公開 | キュレーター:ルビ・トーマス、サリー・デニス、オリビア・ポーガン 、エリース・ウィルキンソン アーティスト :TBC |
ダニエル・マキュエン、無題、2010 | |
QUTインターンチームが在校生と卒業生の作品をショーケースとして編成。テーマは、記号論というレンズを通して、日常生活から異文化間の対話を探り出すこと。分かれているモノを繋げつつ異質なモノに訴求する事は記号論の成せる業であるが、このショーケースを通じて、ありふれたように見える日常生活も、実はまるで目新しいものと捉えることができるかもしれない。 |
このプロジェクトはアボリジナル・ネーションズ・オーストラリア、QUT、IDAP(※日本初公開)によってサポートされています。
【The Dreaming Series】 ■会場:すみだパークスタジオ 1号M
製作:アボリジナル・ネーションズ・オーストラリア(Aboriginal Nations Australia) / 2010/ 各作品5分
先住民であるアボリジニが4万年以上のあいだ口伝してきた民話(The Dreaming)をアニメ化した作品集。それは単なる昔話ではなく、「土地」とともに生きる人々の知恵・信仰・文化の結晶。かつて人々は、話し手の話を聴きながら各自の頭の中で「空想」という映像を見ていました。その習慣が現代文化と融合し、先端技術の助けを借りて、世界の先住民の中でも類を見ないアニメーション「The Dreaming Series」となりました。長老が語った話をコミュニティの合意を得て作品にし、一切の著作権をコミュニティに帰属させています。抑圧の歴史の中でアイデンティティを放棄せざるをえなかった先住民の誇りを取り戻し、前向きに未来へ向かう真摯な姿勢が伺える、希望溢れる作品集。*日本初公開
http://www.thedreamingstories.com.au/
このプロジェクトはアボリジナル・ネーションズ・オーストラリア、QUT、IDAPによってサポートされています。